“東洋の神秘” 幻のアンコール遺跡を訪ねるカンボジアの旅
2004年 夏の旅先は
"東洋の神秘"幻のアンコール遺跡を訪ねるカンボジアの旅

歴史の雄大なロマンが息づくアンコール遺跡、それは東洋の神秘と呼ばれます。
歴史のロマンは、長い年月を経て受け継がれる貴重なもの、それがエスニックです。
この夏のハヴァナイストリップは そんなロマンティックなエスニックをベースに
旅にも街にも快適でファッショナブルなスタイルをお届けします。
 
アンコールワットアンコールワット

カンボジアは 9〜13世紀にアンコール王朝として栄え、最盛期の13世紀後半にはインドシナ半島全域にその勢力を広げていました。今ではシェムリアップ周辺に当時の栄華をしのばせる700余りの石造寺院や都城がアンコール遺跡として残っています。その広さは東京23区がすっぽり入るくらいの敷地だそう。写真は世界遺産として有名なアンコールワットです。密林の中に残され、フランス人博物学者アンリ・ムオにより発見されました。突然に現れた巨大遺跡を初めて目にしたときの驚きとはいかなるものだったのでしょう。まさに東洋の神秘と言われるのがうなずけます。

 
アプサラダンスアプサラダンス

アプサラとは「美しい舞姫」という意味。アンコール朝が誕生した9世紀ごろに生まれたこの宮廷舞踊は 王宮で神への祈りを捧げる際に奉納されたそうです。アンコール遺跡のあちこちに アプサラを踊る姿が浮き彫りにされているのは 神への捧げものという意味があるからなんですって。1970年代のポルポト政権によって 舞踊家や踊り子の9割が処刑されるという悲しい歴史をもちますが、内戦終結の兆しがみえた89年、難を逃れた舞踏家によって舞踏教室が再開され、踊りは今も記憶をたどり口伝えで伝えられ、伝統が復活してきている今日なのです。

 
デヴァター像(バンテアイ・スレイ寺院)デヴァター像(バンテアイ・スレイ寺院)

バンテアイ・スレイ寺院の北祠堂の四隅に掘られたデヴァター(女神)。1923年にはフランス人作家(フランスの文化相もつとめた)のアンドレマルローが盗み出そうとして逮捕されたと伝えられています。危険を冒してまでも手に入れようとしたそのレリーフが 「東洋のモナリザ」と呼ばれる 手に花を持つ女神像だったのです。豊満な肉体とその口元に浮かべた柔らかな微笑は どんな邪悪な心も包み込むような 限りないやさしさに満ち溢れていますね。

 

 

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